2012年1月31日火曜日

大学生活を振り返って。其の一

今日で、僕の中の大学生活が終わりました。長かった学生生活が今終わった感じです。卒業式には、出ないのでこれが最後の大学生の時に通える大学でした。
まだ、大学生ではあるのだけれど、今日がある意味区切りの日だと思った。明日からは、飛行機に乗って、フランス・マルセイユを目指します!


2012年1月30日月曜日

バックパックの荷物

毎回悩むのが、バックパックの荷物である。あるものは持ちすぎてたり、あるものは足りなかったり、久しぶりのバックパックは自分をなにか不安にさせる。
前回の旅行は、八月だったので暑い時期にヨーロッパを回ったのだけれど、今回は冬のヨーロッパ、そして北欧。


なんで、こんな寒い時期に行くのだろうか自分でもまだよく分かってないです。スペインとか暖かい国に行けば良いのに、物価も高く、寒い北欧に修行しにいく感じになってます。
だから、冬のバックパックは今回が初めてだから、何を持っていけば良いのだろうか本当になやむ。



現在の持ち物リスト
・下着類4日分
・長袖三枚
・シャツ1、2枚
・ヒートテック(上下)三枚強
・本(5.6冊)
・地球の歩き方?まだ買ってない
・洗面具
・パーカー
・変換プラグ
・ポメラ
・iPhone
・一眼レフ
・スポーツウエア
・バスタオル
・洗剤、洗濯バサミ
・サブバック
・南京錠
・折りたたみ傘
・ユーレイルパス
・筆記用具


こんなものかな?あとは、ジーパンとかダウンは着ていくから荷物にならないとして、何か他にありそうな気がするけれど心配。寒いとどうしても荷物がかさばってしまうのが難点。情報は出来るだけ現地で集めていこうと考えている。
前回はギリシャで迷子になったし、フランスではスリとひったくりに合ってるし、今回も何かしらトラブルがまってそうな予感。


寒さで凍え死なないように気をつけよう。オーロラのことなんにも調べてないけど、見れたらいいなとか勝手に思ったり。この旅行の計画も、まずフランスに行って友達に再会し、三月にスウェーデンで友達に会い、三月の半ばにスイスに行って友達に会うくらいしか決まってないです。縛られるものがなさすぎて、少しだけ不安。




この写真は前回行ったクロアチア。一番のお気に入りになりそうな国だったなー。


明後日出発です。

2012年1月29日日曜日

旅たつ前に用意するもの

僕は、学生生活最後にヨーロッパを約二ヶ月旅してこようと思って二月から、旅行してきます。今までも、東ヨーロッパを中心に10ヶ国くらいまわってきたのだけれど、次は寒いけど、寒いからこそ北欧を回ってみようと北欧に決心しました。
オーロラも見れたらいいななんて思ってたり。


この写真は、前回旅行した、ギリシャのクレタ島です。



この旅を通して、またいろんな風景を見ながら、いろんな本を読みたい。僕は旅しているとなぜか、本をすごく読みたくなる。その旅の中で見つけた感情をどう言葉に表せば良いのか、本の中から探している。
僕が、今まで旅の最中に読んだ本で良かったのが、
村上春樹の「海辺のカフカ」が一番よかった。
なぜなら、この本の主人公の成長具合や、旅の過程が描かれており、自分も旅をすることはタフになることじゃないかと思えたからだ。




青年の精神の葛藤、そして自分とはなんなのか、自分のアイデンティティについて主人公は考えていたのだが、なぜか自分ととてもリンクしていた。きっと、知らない国に行くと、自分が異邦人になり、自分は他人と違うんだと余計に考えるからだと思う。その中で、自分はなんだろうって見つめ直す時間も一人旅だと沢山あって、その答えというか言葉が欲しかったのだと思う。 



今回の旅も学生生活を見つめ直しながら、今までの自分を見つめ四月から新たに社会人としてやっていくんだと自覚したいと思う。ある意味区切りの旅にしたいなと。 


旅に持っていくとしたら、なんでその本を持っていくのか、あったら是非教えてください。 または、こんな準備してたよってものがあればぜひとも。日本でも寒いのに、北欧は大体マイナス20度から30度らしい。