2012年3月31日土曜日

ばばば、バルセロナっ!

改めて、写真を見直してもやっぱりスペインの写真は奇麗だ。本当に天候に恵まれてたら、もっと奇麗なんだろうなって思った。どんよりしているなか、歩くのはなんともいえない気持ちになる。
スリからスタートし、天候に悩まされ、どうしようと思っていても景色で自然といやされていった。

2012年3月26日月曜日

最後までいろんなことがあった。

僕は、ジュネーブからバルセロナ行きの寝台列車に乗る前に、あるアフリカ人に絡まれた。
その人が、まず今何時か僕に尋ね、僕はとっさにフランス語で「今、十一時だよ」と答えた。だが、聞き取れなかったらしく、腕時計をのぞいてきた。その時にふと、なんだか怪しいなと思った。

そしたら、アフリカ人(以下A)が僕にハイタッチみたいのをしてきたのだ。
だが、そのハイタッチは、独特で体をすり寄せてくる感じだった。初めは、あっけにとられ、なんだかよく分からない様子の自分。だが、しつこくよってきて、ズボンのポケットをやたら触ってきたから、こいつはもしやスリか、と思い始める。

2012年3月25日日曜日

何を思い旅をしているのか

ベルリン、ミュンヘンと巡って、下へ下へと南下していった。次なる場所は、スイス。ヨーロッパの中心にありながら、EUに入っておらず、連合体から独立している国である。そのため、物価も高く、北欧と同じくらいの高さである。
六人部屋のドミトリーが約35ユーロぐらいで、ドイツの後にはきつい場所だった。







2012年3月22日木曜日

驚き、感激、食べ、歩き、ドイツのよさに気がついた

日に日に日本に帰るのが迫ってきているのが、なんだか自分を寂しくさせる。今までで一番長い旅で、今までで一番いろんな人に出会い、お世話になった。




これは、一人旅じゃなかったらなかっただろうなってよく思う。一人だからこそ、自由気ままにいろんなことができ、羽を伸ばし、自分が変わっていくのだろう。旅をする前の自分と、その後の自分はやはりどこかしら変わっていて、何か新しい目標を見つけようとしている。



ヨーロッパの旅はもうそろそろ終わるけれど、この終わりいや、旅からいろんなことがつながり、自分の人生に関わっていったらいいなと思う。自分がどう生きていくのか、どう生きていきたいか真剣に考え直してみようと思う。




いろんな人の生き方をみてきたのだから。




2012年3月14日水曜日

美しいストックホルム

ヨーテボリから3時間列車に乗って、スウェーデンの首都ストックホルムへ。この街は、どこを歩いていても美しく、気がつくと写真を撮っていた。僕は、この街で一番写真を撮ったんじゃないかというくらい一番写真を撮った。



2012年3月10日土曜日

ハプニングだらけでござるの巻

本当は、ストックホルムの滞在のことを書きたいのだが、その後に起きたちょっとしたハプニングの話をしたいと思う。


これは、ストックホルムからベルリンに向かう途中、マルモという街で一泊したときに起こった出来事だ。僕は、ストックホルムからベルリンの寝台列車が毎日あると思っていたら2日おきぐらいにしかなかった。
だから、マルモで一泊することになり、最初はただ泊まるだけの町だなと思っていたら、悲惨な連続だった。


2012年3月8日木曜日

スウェーデンが特別な場所になるとき

ノルウェーの物価の高さに衝撃を受け、食べる量を減らし、自炊をできるだけするようになっていった。これが普通の旅行なのだけど、どうしても現地のおいしい食べ物を食べることが僕の旅行だと考えている。だから、おいしくて安いレストランを探して行っていた。




だが、ノルウェーは安いレストランさえ(ノルウェー人に安い)も、安くないという感じだった。気を取り直し、友達がいるスウェーデンへ。



2012年3月6日火曜日

オスロから第二の首都ベルゲンへ

この二つを結ぶ列車の車窓は世界で一番美しいとされている。なぜなら、窓からフィヨルドを満喫できるからだ。



フィヨルドとは、ノルウェー語で「内陸部へ深く入り込んだ湾」を意味する。氷河による浸食で作られたU字型、V字型の谷に海水が進入して形成された入り江のことで、峡湾とも呼ばれている。つまり、氷河の産物である。(地球の歩き方 北欧 2011ー2012参照)

2012年3月1日木曜日

オスロは寒くて、高いです。

ノルウェーのオスロに無事に到着。コペンハーゲンあたりから急に物価が高くなり、少しずつここはバックパッカーに向いていないんじゃないかと思い始めた。ノルウェー人の友達が言うには、ノルウェーが一番北欧の中で物価が高いらしい。