2012年3月31日土曜日

ばばば、バルセロナっ!

改めて、写真を見直してもやっぱりスペインの写真は奇麗だ。本当に天候に恵まれてたら、もっと奇麗なんだろうなって思った。どんよりしているなか、歩くのはなんともいえない気持ちになる。
スリからスタートし、天候に悩まされ、どうしようと思っていても景色で自然といやされていった。






だけれど、帰る前日にやっと晴れてくれて、バルセロナ最高っとかいって叫んでいたと思う。晴れると、急に景色が変わったように光によって、建物の雰囲気や、色が変わっていた。
晴れって素晴らしい。



それによかったのが、バルセロナは自然と街が一体になってる感じがした。グエル公園や、他にも大きな自然公園が街の中心にあり、歩いててとても癒された。けれども、一回スリにあいかけたので、常に警戒を怠ることはなかった。
街で、知らない誰かが側を通る時も、無駄に警戒したり、地下鉄乗る時はしっかりと周りをみてから乗るようにしていた。不審者がいたら、警戒しつつ見ていたり、ポケットをしかっかりとガードしていた。


バルセロナでは、日本人のTさんと仲良くなり、常に男二人で散歩しつつ、観光をしていた。やっぱり、一人より二人で観光すると、スリに合う確率も減って、安心して旅行できる。おいしいものもシェアできたり、なにより美味しくお酒が飲めたのが良かった。
むちゃくちゃな日本料理を作ったのは良い思い出。


どこを歩いても、奇麗な街並みが広がっていて、いろんな角度から様々なバルセロナを見ることができた。
サッカーのバルセロナに夢中であったり、地元の美味しい居酒屋でワイワイしたり、絵描きがいたり、カフェでのんびりしたり、世界遺産に圧倒されたり。




物価も安く、おいしくワインやイベリコ豚を食べれて、北欧の安旅行でせっかく痩せたのにまた元の体重にもどっていた。けど、そんなこと気にしてたら旅は楽しめない。美味しいもん食べて、お酒を飲んで、騒いで非日常の世界を満喫しよう。それで良いんだと思う。
酔っぱらいながら、Tさんといろんなこと話せて、日本じゃ年齢の壁を越えて腹を割って話せないなと思いながら酔っぱらっていた。


けれど、僕が戻る世界は上下関係が厳しい社会に戻っていく。そんな中でも、自分だけは見失わないように、いままでの旅を思い出そうと思う。バルセロナでは、ハプニングから始まったけど、そのお陰で無事にその後は何もなく無事に過ごせた。


いろいろとあったけど、また来たいなと思いながら、列車でマルセイユにむかった。



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